こんにちは^ ^
前回は、うちの先生なら保険の入れ歯でも十分噛めるの作れますというお話をしました。
前回は総入れ歯のお話だったので、今回は部分的に歯が無い場合のお話を書きたいと思います。
ご自分の歯をなくす時、まとまってダメになる事もあれば…
すきっ歯のように、所々抜ける。
しかも、残ってる歯も少し動いている感じ。
そうそうなると、そんな動いている歯をブリッジとかで繋ぐのも不安です。
だから、患者様が保険でと言われると…
歯医者さんの中には飛び飛びで歯の無い部分を入れ歯にして作ったりします。
でもそうそうすると、1本だけとか、2本とか、歯のないところが真ん中から伸びているというか…
それがまあ、折れやすいのです。
アンダーカットとかできやすく、入れる時や外す時に、ある方向から出ないと外せない。はめられない。
そんなことが、普通にあります。
先生曰く、
入れ歯は単純な作りでないと汚れたり、折れたり、残ってる自分の歯が負担かかって来たりと
あまり良いことはないと言います。
私が勤めて来た歯医者さんでも、自分の歯がなくなったら普通に入れ歯だったら入れ歯に歯を足す修理してました。
なんなら二十代のお若い方で、一本だめにして両隣の虫歯になってない自分の歯を削るの嫌だから、
一本の入れ歯を入れた人もいました。
あと、両側にまたがると上あごまで覆うのが嫌で左右別々で2個の入れ歯を使うなんてことをする方もみえました。
結論から言うと、やっちゃダメですね!
小さい入れ歯は、それなくても噛めたりする。
だから、取り外しが面倒になりはめなくなる人もいる。
失くす確率が高い。
高齢になると、飲み込むかもしれない。
自分の歯が、留め金で揺さぶられて動き出す。
こんな感じで、良いことなしです。
当院では前にも書きましたが、状況により全体を繋げたブリッジや、入れ歯なら根っこだけ残して歯茎と同じところで平らにして入れ歯にしたりします。
言葉での説明は難しいですが、入れ歯の方が綺麗に歯は並び、期間も短く、お安く仕上がります!
これは、うちの先生なら上手に噛める入れ歯を作れるからどうぞと言うお話です。
ブリッジに関しても、以前書いていますのでお時間あれば遡ってご覧ください^ ^
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